鍼灸治療の話を聞かれる時

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友人、知人などに鍼灸治療ってどうなの?っと聞かれます

鍼灸師なら経験はあると思います。

鍼灸に対して、不思議な事をしてると思われている場合がかなりあります。

でも、実は病院でやってるような検査、またはもっと詳しい検査をしてたりするんです。

例えば、膝が痛いと言って、来院された方に対して。

筋肉や骨、関節部分の検査をします。

触ったり、折り曲げたり、こういう運動してください。

これだけで、鑑別はできます。

病院に行けばレントゲンとれますが、鍼灸院ではレントゲンとれないのでその分検査をします。

ここで、患者さんの訴えてくる症状と検査が合えば、そのまま治療となります。

でも、検査の結果と合わないと、他の可能性もでてきます。

鍼灸師のスタイルによって違いはありますが、問診といって質問をしたり、

脈診、腹診、舌診などをするかもしれません。

これらを観る事で、原因を探っていきます。

前述した、脈診、舌診、腹診が全部バラバラという事はほぼありません

身体はつながってますのでほとんど同じです。

仮に違っていたらもっと深く診察していきます。

というわけで、鍼灸院でも病院と同じ検査はします。

問診は鍼灸師によって違いますし、病院で聞かれる事とも違うと思います。

私の場合は、すいみん 大小便の具合 患者さんを診て気になった事

好きな 味 嫌いな 味

これは鉄板で聞きます

すいみんによって、精神状態、疲労度、

大小便は 消化器官、栄養状態、生活リズム

患者さんの肌色とか体型、姿勢など

好きな味、嫌いな味ではタイプ別けをします

あとは症状と合っていない答えについて質問を変えて探っていったりします。

その後、脈診

これは身体の状態をみます

すごく簡単に説明しますと、脈をみてどの臓腑に栄養がいっていて、いかない臓腑はどれだ?という事

拍動が早いか、遅いか、 からだが冷えているか、熱をもっているか

このような事柄がわかります

舌診

患者さんに舌を出してもらい、熱がどこにあるのか、臓腑の状態や、身体の冷えや熱についても診ます。

脈診での情報と照らし合わせズレがないかもチェックします

次に腹診

臓も見るのですがお腹の中、瘀血もみます

瘀血とは血の滞(とどこおり)と考えてください

ここまでの情報をまとめてズレがあればそこに対して、質問をします

ほとんどの場合はここまでで治療方針は決まり治療に入ります。

治療方針の決め方や治療方法については様々な方法があり

鍼灸師によって違いはあります。

鍼灸学校でのスタンダードは検査までです。

その後の脈診、舌診、腹診 問診方法については決まった事を教えてはいません。

この辺りは、鍼灸師によって違いはあります。

国家試験ではこういった事が問われているのです。

秋冬の講習会(東洋医学概論)が昨日で一旦お休みに
授業の最後に1月までの勉強方法を話して終了
また生徒さん達に合うのは一月の末になってしまいます。
もう少しなので頑張ってください。

 

 

 

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