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豊島区機能回復券令和6年度

豊島区鍼灸師会は引き続き豊島区機能回復券の取り扱いをしております。

当院でご使用いただけます


令和6年豊島区機能回復券

機能回復券(はり・きゅう・マッサージ等)の交付

機能回復券(はり・きゅう・マーサージ等)の交付

豊島区の契約業者で,はり・きゅう・マッサージ・指圧の施術が利用できる受術券を年12枚交付します。

申請のあった月から翌年3月分までの受術券(1か月につき1枚)を交付します。翌年度からは1年分を交付します。

対象

次のいずれかに該当するかた。

ただし、施設入所者、入院されているかたは対象になりません。

  • 身体障害者手帳1級から4級の肢体不自由のかた
  • 戦傷病者手帳第3項症以上の肢体不自由のかた
  • 難病患者福祉手当を受けているかた

費用

1回の利用につき300円の自己負担があります。

鍼灸の場合は特に考えましょう第二の人生設計 学びなおし

40代・50代から始める勉強について
鍼灸あまし国家試験は一年に一回しか開催されません
不合格になると 一年後の再受験になります。
最近では40代50代からの資格試験へ挑戦する方が増えています。
そんな方の為の学校選びや勉強方法について書いていこうと思います。

学校選びなのですが 
合格率を見ていませんか?
100%合格
これを謳っているところは間違いなく留年があります
必ず合格したいから合格率100%の所を選ぶと考えがちですが、留年すると一年分の学費がモロにかかってきます。まぁ100万円以上です
進級できなかったり 卒業させてくれなかったりするかと思います
この点は要注意です
また、万が一落ちてしまったときにに補講などを受講させてくれるか?
ここもポイントです
実際に一人で勉強や通信教育で勉強はかなり辛いですし
一回目の試験で落ちた人が、人のサポート無しで受かるとは思へません。
この点も入学時に聞いてみてください。
学校によっては卒業後も聴講させてくれるところもあります。
また学校で塾を経営していてそこで有料で教えるところもあるようです
生徒数や生徒の年齢も重要です
また、先生の年齢も重要です
若い先生ばかりの学校では40代50代の勉強の苦労は解ってもらえないと思ってください。
専任教員の数
40代、50代だから 先生と合わないとどうしようもありません
自分の想像通りの先生がいる事はまずないです
ほぼ失望すると思います
この点を回避するためにも 専任教員が多い学校を選ぶと良いと思います
豪華な講師陣
この煽り文は40代以降の学生にとっては全く意味がありません
学校では技術を学ぶのではなく 国家試験合格の為の勉強をすると思ってください
鍼灸師はむしろ合格してからでないと本当の技術はみにつけられません

ここまでのまとめ
入学時に確認したい事
留年などについて
既卒者へのアフターフォロー(聴講ができるか)
専任教員の数 豪華講師陣は合格後いくらでも講習会があるので不要
技術が学べる 美容鍼灸など これらも不要 いくらでも講習会あります 

そして 一番は
鍼灸国家試験はチョロくは無いです
毎日3時間は学校以外に学習する時間を作りましょう
↑これ大事です

入学して一個でも赤点を取ってしまったらすぐに連絡ください
学校で赤点とってるようじゃダメです
卒試直前に連絡いただいてもできる事は限られてます

合格したら一緒に技術を磨きましょう

心から言えるのは鍼灸って楽しいですよ!

豊島区鍼灸師会会長に就任いたしました

このたび、豊島区鍼灸師会会長に就任いたしました、皆様の温かいご支援と信頼に心から感謝申し上げます。

この大切な役職に就任するにあたって、私自身が鍼灸師として長年の経験を経て培ってきた知識と技術、そして人としての信念を胸に、地域の皆様の健康と幸福に貢献したいと考えてまいりたいと思います。

豊島区鍼灸師会は、私たち鍼灸師の連帯と協力のもと、地域の健康を支える重要な組織です。
私は会員の皆様とともに、さらなる技術の向上や情報の共有、そして地域社会への貢献に役立ててまいります。

患者様の健康を第一に考え、真摯な姿勢で対応することは私たち鍼灸師の使命であります。

また、地域の皆様との交流や情報発信、鍼灸の理解と普及に努めてまいります。地域の健康づくりにおいて、一層の連携と協力が必要であり、豊島区鍼灸師会がその中心となり活動してまいります。

この素晴らしい機会を与えていただきました会員皆様に感謝し、地域に貢献できる鍼灸師会を運営していくことをお誓い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。

脳が予測する痛み

「膝をこう曲げると痛いのよ」
曲げている途中で痛みが出だす
こんな事よくありますよね
でも、それって 本当にその部分になにかケガや故障があるのでしょうか???
最近 論文等で発表されているものの中に
脳が痛みを予測して(先回りして)
痛みを出している 予測的な痛みがあることがわかってきました
また 痛みを記憶してしまうのも
実際に 炎症や 器質的な変化があり、痛みを有するものについては説明できるのですが
脳について調べるとなるとかなり大掛かりな検査が必要となってきます

鍼灸治療を行っていると 
来院時には痛いと叫んでいた患者さんが いつの間にか寝息をたてている
なんてことを経験した鍼灸師さんも多いと思います。
これなんかは脳での予測痛が、鍼灸治療によって リセットされた結果痛みが消失し、安心して寝てしまったと考える事ができるでしょう。
こういった痛みについても鍼灸治療は即効性がありますので是非一度経験されてみると良いと思います。

また痛みの場所がコロコロ変わってしまう方もこれで説明ができる場合もあります。
原因不明の疼痛
もしかしたら 脳内の予測痛かもしれません。

あけましておめでとうございます

今年もよろしくおねがいします

治療承ってます

一月になりました

この時期になりますとこれをやった方が良いとか学校の先生はこういっていたとか

色々と飛び交いますが 暗記です もう暗記をはじめなければなりません。

現役の方はまだ卒業試験があったりするかもしれません 優先度は卒業

もう卒業が決まってしまっていれば、国家試験に対してがんばっていきましょう。

模試も色々とあると思います。ペインツも11日までは模試を開放しております。

だけど模試はあくまでも模試なのであまりあてになりません。ペインツの無料模試は現時点で7割取れていれば良しです。模試問題にこだわらないでください。

この一月にやるべきは暗記です。特に経穴は教科書240ページ242ページの暗記です。

240、241はしっかり取穴も九九のように出て来るくらい暗記してください。

黒本を使うのも良いと思いますが、あれでは不足してますのでどんどん書き込んで自分オリジナルの参考書にしましょう。学校でもらった冊子なんかに書き込む方が良いと思います。国家試験問題で間違った原因でうる覚えは無しにしてください。

各論と経穴 各種テスト法はしっかりと暗記してください。

応援してます がんばってください