5月にお問い合わせが多くあった、思春期心身症について
長期の休校が解けいよいよ学校がはじまります。
その事を考えるだけで体調を崩す子が大勢います。
鍼灸治療の相談にいらっしゃる方は
こじらせてしまった方が多く、緩解するのに時間はかかりますが、効果はあると考えます。
プレッシャーによりそれが心と体に影響が出てしまう子も大勢います。
東洋医学では心と身体は一つと考え、心の病は身体に、身体の病は心に影響を与えると考えられて、そのための治療法が古来より構築されています。
昼夜逆転の生活はそもそも身体や心に多大な影響を与えます。
朝起き、夜寝る生活習慣を送る事が必要です。
教育の専門家からは
「元通りの登校に戻れば登校プレッシャーが増す。遅れを取り戻そうと授業の密度が濃くなると、耐えられない子がこれまで以上に出てくる」と指摘されています。
秋まではゆっくりと見守る事もひつようかと考えます。
鍼の中にはささない鍼もありますし、お灸の熱さも選べます
調子を整えるためにも一度鍼灸治療をお試しください。