こんにちは、緊急事態宣言も解かれました。
東京都も段階的にですが、徐々に緩和していくでしょう。
東京都鍼灸師会の総会が池袋でありました。
我々鍼灸師の業界団体である東京都鍼灸師会に私は所属しており、衛生や安全面、 法令遵守 などはもちろんの事、技術についても後進に教授したりしております。
新型コロナによってほとんどの業界に影響があり、特に経済活動においては多大な影響があたえられてしまいました。
今回の総会で、「持続化補助金についてと、緊急融資について」会員の皆様にお話しさせていただきました。
院を、お休みされていた会員の方もいらっしゃるので、持続化補助金については該当すると考えます。
また緊急融資については各金融機関にお問合わせいただいて手続きを進めてください。講義中に税理士の先生と交わしていた事については、今回の緊急融資については、保証協会への保証料と金利については利益(売上)になる可能性が高いということです、税務申告の際お気を付けください。また借入金については通常と変わらないとおもいますのでその二点だけは頭にいれておいた方がよろしいかと思います。なにぶんこういった税務は個別の案件となりますので、専門家にお尋ねになった方がよろしいかと存じます。
質問のあった、家賃に対する補償については、閣議決定された後になります。本日5/25現在までの案は1事業あたり 月の家賃が75万円までの場合、その3分の2を、それを超える225万円までについてはその3分の1が半年間給付されます。これにより、給付額は最大で600万円となります。 これらは現時点では案なので決定まではもうしばらくかかりそうです。これも継続化補助金ですので、税務申告の際は利益(売上)等になるのではないかと考えます。
以上補足でした。