鍼灸あんまマッサージ指圧師国家試験問題 脳室系

中脳水道 脈絡叢 脳室

鍼灸家庭教師をしている戸澤です。
今回は中脳水道について、国家試験の傾向を考察してみたいと思います。
以下 国家試験問題

中脳水道

あん摩・マッサージ・指圧師1428クモ膜下腔に直接通じているのはどれか。側脳室第3脳室第4脳室中脳水道解剖学3
あん摩・マッサージ・指圧師1929脳室系について正しい記述はどれか。室間孔は側脳室と第4脳室を連結している。第3脳室は間脳に挟まれている。中脳水道はクモ膜下腔へと通じている。脳脊髄液は脈絡叢で吸収される。解剖学2
はり師・きゅう師429脳室系に含まれないのはどれか。中心管室間孔中脳水道クモ膜下腔解剖学4
はり師・きゅう師4146鍼麻酔の鎮痛機構に関与する主な部位はどれか。赤核中脳水道周囲灰白質尾状核歯状核はり理論2
はり師・きゅう師529室間孔はどこにあるか。側脳室と第3脳室との間第3脳室と中脳水道との間中脳水道と第4脳室との間第3脳室と第4脳室との間解剖学1
はり師・きゅう師14150下行性抑制系が末梢からの痛覚情報を遮断する部位はどれか。中脳水道周囲灰白質延髄大縫線核脊髄後角後根神経節鍼理論3
はり師・きゅう師2623脳室について正しいのはどれか。室間孔は左右の側脳室をつなぐ。第3脳室は左右の間脳の間にある。中脳水道には脈絡叢がある。第4脳室は硬膜下腔に開口する。解剖学2

脳室

はり師・きゅう師328脳室系について誤っている記述はどれか。側脳室は大脳半球の深部にある。脈絡叢は脳脊髄液を分泌する。第3脳室はクモ膜下腔と交通する。脳脊髄液はクモ膜顆粒から吸収される。解剖学3
はり師・きゅう師548脳脊髄液について誤っている記述はどれか。脳室を満たしている。クモ膜下腔を循環する。脈絡叢で吸収される。外的衝撃から脳・脊髄を保護する。生理学3
はり師・きゅう師829脳室系について正しい記述はどれか。側脳室は視床の間にある。第3脳室は中脳にある。脳脊髄液は脈絡叢で産生される。脳室は硬膜下腔に通じる。解剖学3

脳室

あん摩・マッサージ・指圧師133正しいのはどれか。大脳皮質の視覚野は頭頂葉にある。視床は間脳の一部である。前頭葉と側頭葉は中心溝で区切られる。第4脳室は間脳の中にある。解剖学2
はり師・きゅう師920脳について誤っている記述はどれか。大脳は2つの半球に分かれる。間脳には視床下部がある。脳室は脊髄中心管とつながる。小脳は脳幹に属する。解剖学4
はり師・きゅう師1229脳室系について誤っている記述はどれか。室間孔は第3脳室と第4脳室との間にある。側脳室は大脳半球内にある。第3脳室は間脳の中にある。第4脳室はクモ膜下腔に通じている。解剖学1
はり師・きゅう師2425下垂体について正しいのはどれか。第4脳室底部に突出する。腺性下垂体は前方に位置する。神経性下垂体は咽頭に由来する。下垂体ホルモンは下垂体門脈系により標的器官に達する。解剖学2

14問中、12問が解剖学で、その構造の位置に関する問題。

鍼灸あんまマッサージ指圧師国家試験問題 関節について

関節の種類で第一回~第二十七回の按摩マッサージ指圧師と鍼灸師国家試験で検索をかけたところ驚くべき結果に

こんにちは、新しい学期が始まり、新しい生徒さんの家庭教師をしている戸澤です。

関節が解らないとの事で、「何がわからないの?」と聞いたところ「全て」との返答でしたので、国家試験での出題の傾向を調べてみることに、この辺りは家庭教師は効率を求めます。

以下、国家試験問題

蝶番関節
あん摩・マッサージ・指圧師620腕尺関節はどの関節に分類されるか。蝶番関節車軸関節鞍関節楕円関節解剖学1
あん摩・マッサージ・指圧師2219関節とその種類との組合せで正しいのはどれか。顎関節―――――球関節上橈尺関節―――楕円関節指節間関節―――蝶番関節距腿関節――――顆状関節解剖学3
はり師・きゅう師217関節の部位と種類との組合せで誤っているのはどれか。仙腸関節 ――― 半関節腕橈関節 ――― 蝶番関節下橈尺関節 ―― 車軸関節肩関節 ―――― 球関節解剖学2
螺旋関節
車軸関節
あん摩・マッサージ・指圧師620腕尺関節はどの関節に分類されるか。蝶番関節車軸関節鞍関節楕円関節解剖学1
あん摩・マッサージ・指圧師1717車軸関節はどれか。胸鎖関節肩関節腕尺関節上橈尺関節解剖学4
はり師・きゅう師217関節の部位と種類との組合せで誤っているのはどれか。仙腸関節 ――― 半関節腕橈関節 ――― 蝶番関節下橈尺関節 ―― 車軸関節肩関節 ―――― 球関節解剖学2
はり師・きゅう師2418関節について正しいのはどれか。胸鎖関節には関節円板が存在する。肩関節で関節唇は上腕骨頭に付着する。腕尺関節は車軸関節である。手関節で尺骨は舟状骨に接する。解剖学1
顆状関節
あん摩・マッサージ・指圧師2219関節とその種類との組合せで正しいのはどれか。顎関節―――――球関節上橈尺関節―――楕円関節指節間関節―――蝶番関節距腿関節――――顆状関節解剖学3
楕円関節
あん摩・マッサージ・指圧師2219関節とその種類との組合せで正しいのはどれか。顎関節―――――球関節上橈尺関節―――楕円関節指節間関節―――蝶番関節距腿関節――――顆状関節解剖学3
鞍関節
あん摩・マッサージ・指圧師620腕尺関節はどの関節に分類されるか。蝶番関節車軸関節鞍関節楕円関節解剖学1
はり師・きゅう師2575「7歳の女児。主訴は歩行異常。トレンデレンブルグ徴候がみられた。」罹患関節の種類はどれか鞍関節ラセン関節臼状関節楕円関節臨床医学各論3
球関節 
臼状関節
はり師・きゅう師2575「7歳の女児。主訴は歩行異常。トレンデレンブルグ徴候がみられた。」罹患関節の種類はどれか鞍関節ラセン関節臼状関節楕円関節臨床医学各論3
平面関節
半関節 
円柱関節

27年間 あまし はりきゅう合わせて

たった6問

あまし4050問

はりきゅうし4320問

合わせて8370問のウチ6問

なんかもっと多く出題されているように思いませんか?
勘違いでしたね
私の受けた年は出題なかったですしね

学校では必死に覚えましたよ
でもこんなに出題少ないとは・・・

ちょっと意外だったという話
皆さま勉強頑張ってください。

鍼灸家庭教師承ります

鍼灸国家試験 出る順経穴

受験生の皆さん追い込みですね!

私は、鍼灸国試対策予備校で講師してます!
主に東洋医学、東洋医学概論、はりきゅう臨床論、経絡経穴概論、はりきゅう理論を担当して授業を行っております。
また、個別指導は国家試験対策や、進級対策として全部の教科を受け持っております。
いつでもご相談受け付けておりますのでご連絡ください。

さて、鍼灸国家試験も残すところ10日を切りました。
私が調べた、過去の国試問題より、出る順経穴ベスト10を発表したいと思います。
まぁ10個だけなので、これからの時間でも覚えられるでしょう。

あくまでも、私が調べたので
ご利用はご自身にお任せします

合谷(ごうこく)

取穴部位:第1・第2中手骨底間の陥凹部、第2中手骨より要穴:原穴、四総穴筋肉:第一背側骨間筋運動神経:尺骨神経知覚神経:橈骨神経浅枝血管:第一背側中手動脈

多いですね 一位ではないですが数多く出題されています
取穴部位や要穴はしっかり覚えましょう 四総穴は大事です

曲池(きょくち)

取穴部位:肘を屈曲してできる肘窩横紋の外方で、上腕骨外側上顆の前要穴:合土穴筋肉:長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋運動神経:橈骨神経知覚神経:外側前腕皮神経血管:橈側反回動脈

骨度法の出題ではランドマークとして度々しゅつだいされています

中脘(ちゅうかん)

取穴部位:神闕穴の上4寸、梁門穴、陰都穴と同じ高さ要穴:胃経の募穴、腑会筋肉:白線知覚神経:肋間神経前皮枝血管:肋間動脈、上腹壁動脈

胃の募穴、腑会など、また腹部のランドマークとして骨度法の出題、腹部横並び経穴など出題が多数です

太白(たいはく)

取穴部位:足の第1中足指節関節の近位陥凹部、赤白肉際 要穴:兪土穴、原穴筋肉:母趾外転筋運動神経:内側足底神経知覚神経:浅腓骨神経血管:第一背側中足動脈の枝

取穴関連の問題で出題が多いです。脾の兪土原穴としての問題もあります。
足の第1中足指節関節の近位陥凹部 (近位ですからね)

太淵(たいえん)

取穴部位:手関節前面横紋の橈側端の陥凹部、橈骨動脈拍動部要穴:兪土穴、原穴、脈会筋肉:屈筋支帯知覚神経:外側前腕皮神経血管:橈骨動脈

肺経の中の最重要穴 太淵!ランドマークとしての出題多いです。

足三里(あしのさんり)

取穴部位:膝を立て、犢鼻の下3寸、脛骨粗面と腓骨頭下際の間要穴:合土穴、四総穴、足の陽明胃経の下合穴筋肉:前脛骨筋運動神経:深腓骨神経知覚神経:外側腓腹皮神経血管:前脛骨動脈

鍼灸学校で初めて他人に刺すのが、足三里かと思います。出題は多いです。

天枢(てんすう)

取穴部位:臍の外2寸要穴:大腸経の募穴筋肉:腹直筋運動神経:肋間神経知覚神経:肋間神経前皮枝血管:浅腹壁動脈、下腹壁動脈

神闕(へそ)並びとしての出題が多いです。前正中線外方2寸
大腸の募穴 しっかり覚えておいてください

委中(いちゅう)

取穴部位:膝窩横紋の中央要穴:合土穴、四総穴、足の太陽膀胱経の下合穴筋肉:膝窩筋、足底筋運動神経:脛骨神経知覚神経:後大腿皮神経(総腓骨神経幹が走る)血管:膝窩動脈

ランドマークとしても出題されますし、四総穴としても
膝窩動脈を忘れないでください

陽陵泉(ようりょうせん)

取穴部位:膝をたてて腓骨頭の前下際要穴:合土穴、筋会、足の太陽膀胱経の下合穴筋肉:長腓骨筋運動神経:浅腓骨神経知覚神経:外側腓腹皮神経血管:外側下膝動脈、後脛骨動脈の腓骨回旋枝

胆経で唯一ランクインしました、近年ではテスト法と組み合わせての出題があります。

神門(しんもん)

取穴部位:手関節掌側横紋の尺側にあり、豆状骨の上際で尺側手根屈筋腱の橈側要穴:兪土穴、原穴筋肉:尺側手根屈筋腱運動神経:尺骨神経知覚神経:内側上腕皮神経血管:尺骨動脈

心経は、0.5寸きざみなのも要チェックです

これらは過去の国家試験で30問ほど出題されています。
一番多い経穴は50回近くです

あと少しですが、全力をつくしてかんばってください

在学生や、既卒者の方は勉強みますのでご連絡ください

大便溏薄(だいべんとうはく)

大便溏薄とは、水様便よりはやや固形物が多い状態の便
溏( 凝固しない,半流動の )薄(薄い)

水様便
水じょうの便

大便難 便秘の事

大便秘結 便秘の事

大便不通 便秘の事

大便閉 便秘の事

大便燥結 大便が乾燥して排泄が困難なもの

大便初鞕後溏  だいべんしょうこうこうとう
初め硬くてあとはゲリな状態の大便

鍼灸治療では便秘の治療と下痢の治療が同じ事をしたりします。
なんだか変な感じですね
東洋医学は原因を治す事を目的としているので
便秘も下痢も原因が同じだった場合は同じ治療方法を選びます。

脾 胃 大腸 小腸 寒熱 湿 陰虚 気虚 陽虚 この辺りはしっかりと抑えて国家試験に臨んでください

百脈を朝ず(ひゃくみゃくをちょうず)

肺朝百脈

肺の働きの一つ

肺は百脈に通じ、治節を司る。

朝には「集まる」の意味

百には「多い、全て」の意味なのでこの場合は「全身の脈」となる。


肺朝百脈とは、肺が全ての血液を集め、肺の呼吸により気体交換を行った後に、再び全身に向かって布散すること。

百脈を朝ず(ひゃくみゃくをちょうず)は肺と覚えましょう!⇐国試

呼吸に関係する臓は肺と腎と言うのも忘れがち!
腎は「納気」
吸気を補助して、深く息を吸い込ませ、呼吸のバランスを保つ機能の事。
納気の失調で
深い呼吸ができない・咳嗽・喘息・呼吸困難 ⇐国試用

頑張れ受験生
池袋東急ハンズ隣 戸澤治療院 初診時4000円なので受験生の方お越しください。お待ちしております。

汎適応症候群の学説(ストレス学説)

人は色々なストレスにさらされています。
抽象的な言葉ではなく鍼灸学校では、ストレスについてきちんと学びます。
ストレスに対しても鍼灸治療は有益であると考えます。

失恋に効くツボなんか、養成科時代に同級生と話したりしてましたw

受験生へ
なかなか馴染みがないのでカッコ内は恋愛事象に例えてみた 例えが正しいかどうかはともかく、なんとなく覚えてもらわないと国試に通用しない、どんな方法でもいいから覚えてください

ハンス・セリエが提唱した学説で、生体に加えられた様々な刺激は、下垂体ー副腎皮質系を介して、内分泌系に特徴のある一連の反応を起す。

東洋医学では、怒りは肝を傷り(やぶり)、悲しみは肺を傷り(やぶり)などと言いますが、情動が健康に深く影響する事を説明したものです。東洋医学では心と身体の関係を重視しており、傷害や凍傷、火傷をもちろん、暑さ寒さ、悪臭など、そして前述した怒り、悲しみ、恐怖、不安などの精神的な物も身体に対する刺激となり、生体に対して刺激となるものをストレッサーと呼び、このストレッサーが作り出す生体のゆがみや、ひずみをストレスとしています。

このストレスを受けた生体は必ず三つの様相の反応を示します。
1.副腎皮質の肥大   機能的肥大
2.胸腺・リンパ系の萎縮
3.胃、十二指腸の潰瘍

1の副腎皮質は肥大を起している事から内外の刺激に対し、副腎皮質の反応が、身体の防御に最も重要な役割を演じています。

ストレスが生体に長時間作用すると、一定の順序によって身体は適応していき。その反応をおこす時期を三つに分ける事ができます。

Ⅰ、第1期 警告反応機

1ショック相
生体がストレッサーに直面した直後(いきなり、ツレに別れを告げられた)、生体がそれに対応するなんの準備もできていない時期(まさかいきなり別れを告げられるなんて)刺激に対する抵抗性は正常状態より低下(現実をうけいれられない)、神経系は抑圧され(なんか変な感覚)、体温血圧は低下(血のケがうせる)、毛細血管の透過性亢進(むくみ)、筋緊張の低下をきたす(手足に力が入りにくい)。この時期は数分から、長い場合1日続く(だいたい寝るまで続く)

2反ショック期
ショック状態に対して、生体が積極的な防衛反応を呈してくる時期であり、下垂体前葉から副腎皮質刺激ホルモンが分泌され、副腎皮質は肥大、副腎皮質ホルモンの分泌が増加し、ショック状態が反対方向へ、つまり正常に戻ろうとする動きが出てくる(フラれた現実をうけとめ、通常の生活に戻ろうとするが、色々と今後の事とか考えてします時期)。体温、血圧は上昇、筋の緊張、血糖量増加、与えられた刺激意外の他の刺激に対しても抵抗力は増加している(別れを告げられて、一旦自分の中で良い方向で生理をつけ、少し落ち着いて、むしろ良かったんじゃないかとさえ思ってるような時期)ので、この息を後絡抵抗期とも呼ぶ。

Ⅱ.第二期 抵抗期(後絡感作期)
副腎皮質は依然として肥大し、副腎皮質ホルモンの分泌は盛んである。警告反応期より、刺激に順応して、抵抗期は増加、身体内部の状態はだいぶ安定した状態になっている(次行こう!次!と引きずってもしょうがないと思いだし新たな出会いを求める)。
 この時期の特徴として、初めに加えられたストレッサーに対してのみ有効な抵抗を表し、それ以外のストレッサーに対しては、かえって抵抗が弱まっているので、この時期を交絡感作期と呼ぶ(長く付き合っていたので、なかなか、モトツレ意外の相手と恋愛ができない、モトツレの思い出を追ってしまう)。目標になっているストレッサーに対する抵抗力のみ増加して、それ以外の刺激に対する抵抗を犠牲にしているといえる(元ツレに対して一旦区切ができたが、なかなか次がみつからない)。

Ⅲ.第三期 疲憊期(ひはいき)
 抵抗期にも限界があり(なかなか次がみつからない)、生体はストレスに対して反応する能力を失ってしまう(なんかもうツレいらないと思ってしまう)。生体に作用している刺激があまり長く続いたり、ある程度以上に強かったりすると、生体は適応の反応を維持できなくなりまって、ショック期の状況とよく似た変化を表し、抵抗力を失ってしまうのである(なんかぜんぶやるきしない)。副腎皮質の大きさにあまり変化はないが、その働きは充分でない、その終局は、冬山の遭難にみられるような死である。

覚えて欲しいワード

副腎皮質 下垂体前葉から副腎皮質刺激ホルモンが分泌 胸腺、リンパ系の萎縮 胃、十二指腸の潰瘍 ハンス・セリエ ストレス学説 汎適応症候群

鍼灸治療の話を聞かれる時

友人、知人などに鍼灸治療ってどうなの?っと聞かれます

鍼灸師なら経験はあると思います。

鍼灸に対して、不思議な事をしてると思われている場合がかなりあります。

でも、実は病院でやってるような検査、またはもっと詳しい検査をしてたりするんです。

例えば、膝が痛いと言って、来院された方に対して。

筋肉や骨、関節部分の検査をします。

触ったり、折り曲げたり、こういう運動してください。

これだけで、鑑別はできます。

病院に行けばレントゲンとれますが、鍼灸院ではレントゲンとれないのでその分検査をします。

ここで、患者さんの訴えてくる症状と検査が合えば、そのまま治療となります。

でも、検査の結果と合わないと、他の可能性もでてきます。

鍼灸師のスタイルによって違いはありますが、問診といって質問をしたり、

脈診、腹診、舌診などをするかもしれません。

これらを観る事で、原因を探っていきます。

前述した、脈診、舌診、腹診が全部バラバラという事はほぼありません

身体はつながってますのでほとんど同じです。

仮に違っていたらもっと深く診察していきます。

というわけで、鍼灸院でも病院と同じ検査はします。

問診は鍼灸師によって違いますし、病院で聞かれる事とも違うと思います。

私の場合は、すいみん 大小便の具合 患者さんを診て気になった事

好きな 味 嫌いな 味

これは鉄板で聞きます

すいみんによって、精神状態、疲労度、

大小便は 消化器官、栄養状態、生活リズム

患者さんの肌色とか体型、姿勢など

好きな味、嫌いな味ではタイプ別けをします

あとは症状と合っていない答えについて質問を変えて探っていったりします。

その後、脈診

これは身体の状態をみます

すごく簡単に説明しますと、脈をみてどの臓腑に栄養がいっていて、いかない臓腑はどれだ?という事

拍動が早いか、遅いか、 からだが冷えているか、熱をもっているか

このような事柄がわかります

舌診

患者さんに舌を出してもらい、熱がどこにあるのか、臓腑の状態や、身体の冷えや熱についても診ます。

脈診での情報と照らし合わせズレがないかもチェックします

次に腹診

臓も見るのですがお腹の中、瘀血もみます

瘀血とは血の滞(とどこおり)と考えてください

ここまでの情報をまとめてズレがあればそこに対して、質問をします

ほとんどの場合はここまでで治療方針は決まり治療に入ります。

治療方針の決め方や治療方法については様々な方法があり

鍼灸師によって違いはあります。

鍼灸学校でのスタンダードは検査までです。

その後の脈診、舌診、腹診 問診方法については決まった事を教えてはいません。

この辺りは、鍼灸師によって違いはあります。

国家試験ではこういった事が問われているのです。

秋冬の講習会(東洋医学概論)が昨日で一旦お休みに
授業の最後に1月までの勉強方法を話して終了
また生徒さん達に合うのは一月の末になってしまいます。
もう少しなので頑張ってください。

 

 

 

国家試験日程 平成31年2月23日(土曜日)あまし 2月24日(日曜日)鍼灸

国家試験まで、あと100日を切りました
受験生の皆様、ここからが大事です!

ここから12月いっぱいまでは、まだ理論の再確認で良いと思います。
解らない事をノートに書く

例えば 臨床各論
脳腫瘍
頭蓋内に発生するすべての腫瘍の総称 ※なので腫瘍には細かい名称がある
原発性と転移性がある
原発性の80%は髄膜腫・神経膠腫・下垂体腺腫・神経鞘種 ※これらはすべて腫瘍 ※細かい名称ってヤツ
40-50才が多い
症状 頭痛 嘔吐 鬱血乳頭
局所神経症状

と、こんな感じで書いておきます 症状については他の頭部の病気とかぶる事があります 脳出血とかでも
それから今度は部位について

前頭葉の運動野・・・対側の片麻痺
運動性言語中枢・・・運動性失後
側頭葉の感覚性言語中枢・・・感覚性失語
視放線の生涯・・・四分の一半盲
優位側の頭頂葉(ゲルストマン症候群)
後頭葉・・・同名半盲
などがあり
※たとえば ゲルストマン症候群というワードが解らなければ調べて
ゲルストマン症候群:、脳の特定の場所に病変が存在することによって起こると考えられている、後述の一連の症候を示す神経疾患である。オーストリア出身のアメリカの神経学者ヨーゼフ・ゲルストマンにちなんで命名されている
ゲルストマン症候群は次の4つの主な症候で定義される。

  1. 失書 : 自発的に字を書くことも書き取りもできない。
  2. 失算 : 暗算も筆算もできない。
  3. 手指失認 : 指定された指を示せない。
  4. 左右失認 : 左右がわからない。

と書いておく
他にも解らないワードがあればそれを書き出して、説明できるようにしておきましょう

東洋医学概論などでは、例えば肝胆湿熱とはどういった証であるかを説明できるようにするのが良いでしょう

生理では、排尿や排便の仕組みであったり、それに関わる神経などが説明できるように勉強するのが良いと思います。


授業風景
夏の特別講習では東洋医学概論新教科書を五日間の講習で勉強しました
現在開校している秋冬講習では、私は東洋医学概論を担当。国試試験の直前に覚える事や、国試の解き方、第二十六回国家試験の解説をしてます。
東洋医学概論の国試対策は50分15コマで教科書一冊分です 12月で全ての教科書は見直しを終わらせてください。
一月は経穴の見直しですね!

頂強(こうきょう)

このページを検索してきた方は
鍼灸国家試験の受験者でしょう
はじめまして
受験生に勉強教えている戸澤です

さて、鍼灸国家試験の選択肢に度々でてくる頂強(こうきょう)について

頸項の筋肉が引き連れて痛む事。多くは風寒湿の邪が太陽経脈を侵襲したり、あるいは肌肉の損傷・外邪の外襲・失血・大汗・高熱などによって、津液が消耗し、筋脈を養う事できない為におこる。
本証は傷寒・中風・痙病・落枕(らくちん)などにみられる。

ちなみに落枕は、寝違いで覚えておけばいいかと思います。
頸項(けいこう)頸は首の前面 項は首の後面 ということで 首のことです

母校の学園祭と耳鍼(耳つぼ)

母校 花田学園 にて学園祭が

あいにくの台風で例年よりも早く切り上げられたが
お客さん多数来校されて大盛況でした

NHKでは有明医療大学の安野教授が耳鍼をやっていましたが
系列校の先生なので
あの論文を発表したのは・・・理事長だったりします
TVでは神門というツボ推しだったので
今日は神門を追加で色々とせじゅつさせていただきました。
ちなみにBMI(ボディーマスインデックス)という指標をつかうのですが

計算式
BMI= 体重kg ÷ (身長m)2
適正体重= (身長m)2 ×22本計算は大人用です。

この値が22~23くらいが普通 で す が
ほとんどの方がこれ以下の数値です
なので、耳つぼすると食欲が出ちゃう場合も・・・
日々の生活習慣が大事という事で

やたらとタブレットがありますが、これ私が作った耳つぼの機械です
iPadやiPhone、android版があります
ご興味のある方は一度遊びにきてください。
11月18日の日曜日に北区東十条で健康フェスティバル
に居ますのでお近くの方はぜひ!
耳つぼやるのかな???