国家試験勉強で一番無駄な時間は
第二回鍼灸国家試験 問題 135
根性坐骨神経痛で罹患神経を対象とした刺鍼部位として適切でないのはどれか。
1. 膝窩中央部
2. 梨状筋下孔部
3. 第5腰椎棘突起の直側
4. 第2腰椎棘突起の直側
これなんですが 答えは4で 2日間悩みました
なんだこれ?
神経硬膜ブロック注射で やるかもしれないが・・・ 高すぎるよなぁ
第2腰椎棘突起の直側
こんなところを刺鍼部位にするのか???
えーーーー
おわかりいただけただろうか?
根性坐骨神経痛で罹患神経を対象とした刺鍼部位として適切でないのはどれか。
1. 膝窩中央部
2. 梨状筋下孔部
3. 第5腰椎棘突起の直側
4. 第2腰椎棘突起の直側
そうです適切でないものを選ぶ問題でした
通常国家試験問題には 誤っているもの 適切でないもの には下線がつきます
下線付きになれていると、こいったLINEで生徒から送られてくる問題で下線ないから 正解を選ぶんだな と勘違いしてしまいます。
二日間調べまくった無駄な時間 何度も経験してます
生徒にはこの時間が無駄だからすぐに解からないところは投げてくれと言ってあります
まぁ 無駄 ですw 貴重な勉強時間を無駄にしないでください そういうのは教員になげてしまいましょう
問題について解説します
選択肢4のL2だと高すぎですよね
坐骨神経は 脛骨神経と総腓骨神経
うぃきだと 総腓骨神経L4-S1
脛骨神経 L4ーS2
なので L2は高すぎます
こういうのって第三者に指摘されるとすぐに解かるものです
え?っと思ったら 正しい物を選べか 誤っているものなのかを必ず見直しましょう。
これはどんな問題でもありえます。
勉強の疲れに鍼灸治療はいかがでしょうか?
出る順のパスワードや勉強のアドバイスもします
年末の追い込みがんばれー