としま福祉まつり ボランティア

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12/1
豊島区区役所で行われた、としま福祉まつりに参加させていただきました。

東京都鍼灸師会として、しんきゅう治療の体験をしていただくもので、多くの方に体験していただきました。

私が担当した半数の方は、なんらかの障がいをかかえており、日々、ご苦労なさっているのだと、つくづく思いました。

聾唖の方にも、施術させていただきました。
通訳者の方を通じて、どこが痛いのか?どうしたら痛いのか?など質問させていただき、その都度、通訳者の方がそれを伝えてくれます。
腰が痛く、中腰の姿勢になると痛い。という事が解り、膀胱経の下合穴である、委中を指で押さえる、「痛みはどうですか?」と通訳者さんに尋ねると、「全く痛くない」との事で、これに、通訳者さんが、「ホント?」「ホント?」と聞き直していました。ご本人よりも、通訳者さんが驚いていました。シール式円皮鍼を両足の委中に貼って、腰を動かしてみても痛みが出ない事を確認し、施術は終了です。たいへん喜んでいただけて、嬉しく思いました。

 

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