患者さんに対して
主訴以外にも、様々な助言をいたします。
基本的には三つ
1.生活習慣
2.食事
3.運動
1.生活習慣について
これについては各種の痛みなどに関わります。
例えばいつも座るテーブルの席が決まっていて
そこに座ってTVを見てる。そのテレビが右側にあった場合など
常に右側を向いているわけですから
そこから左右差が生じる事は多々あります。
お身体を診させていただいて、左右差がある方などに
「右側向いて事多くないですか?」
と、質問したりします。
該当する方は、この生活習慣を改善していただかないと
想ったような治療効果がでなかったりします。
2.食事
「○○を食べた方が良いですか?」
このような質問を、多く受けます。
何かを食べる健康法というのは存在しません。
しかし悪い食べ物というのは存在しますのでお気をつけてください。
3.運動
運動って実は一回始めたらやめられません
最新の研究では、2週間に一度の運動でも筋力は増加するそうです。
日々の生活の中で無理の無いペースから始める事が大事です。
運動すると各種のホルモンの出る量に変化が生じます。
もちろん良い意味での変化ですので、この変化を続ける為にも運動は一度始めたらやめられません。
来院の際にはこれらをアドバイスいたします。