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季節の変わり目
背中が痛いと訴える患者さん
こんにちは
9月はギックリ背中の患者さんが、多かったです
私達、鍼灸師は解剖学的な勉強をします。
鍼灸大学などの課題では、骨を全て並べるといった授業が行われたり、実際に解剖研修に参加したいしています。

このような骨模型を使ってどのような場所に骨があって
安全に鍼を刺すにはどのような向きで刺したらよいのか?
私の授業ではこの辺りに重点をおいております。
実際には

黒い□で囲んだエリアは下が骨なので骨まで真直ぐに刺鍼してしまえば刺鍼が骨に当たってズレないので安全であると言えるでしょう。
体格や体形による体格差はありますので、この辺りは経験をつまなければなりません。
また気をつける事としては

このような赤○で囲んだ部位に入れることのないように鍼を寝かせて刺鍼する技術は必要です。

またこの写真で示した赤い○のエリアの下には肺になります。解剖等でどのくらいの組織があるかというのは解っていますので、専門学校、大学ではその辺りの厚さは授業で習います。
危険があってはいけないので各学校では安全な刺鍼を学びます。
身体の筋肉は何層にもなっており、特にこの背骨の周りについている筋肉は細かい物が多いので、きちんとした骨の位置と何層にもなる筋肉を学習しています。







このように筋肉は深さによって違います
また、大きさも様々なので、すぐ上の写真のように細かい筋肉に痛みが生じる場合もあります。
また、痛みは背中にあっても実際には腰に原因がある場合や首にある場合、膝にある場合も考えられます。この辺りはまたお伝えしたいと思います。
ギックリ背中
戸澤治療院

身体メンテナンスについて
お盆の期間も開院しております
次々と痛い場所が変わる患者さん
「今日一番お辛いのはどこですか?」
患者さんに、必ずお聞きするフレーズです。
人間の身体はよくできたもので、一番辛い箇所が気にならなくなると、次の箇所が気になります。
鍼灸治療では、腰痛の治療が一通り終わると、「先生なんだか肩が痛いんですが」と、次が出て来たリします。。
長い間、色々な事を我慢して鍼灸治療にお越しになる方に多いです。
腰>肩>背中>膝と治療するとそれだけ鍼数が多くなってしまうので、治療を切り上げます。
これは鍼あたり、灸あたりという副作用をおこさせない為でもあります。
基本的に身体からの信号は一番強く感じている場所が出ます。
なので、その一番強く感じる場所が治療によって変わってしまい、その次に強く感じる場所がでてきます。
鍼や灸は身体に刺激が入ります。
なるべく少ない刺激で最大の効果を得たいので、我々鍼灸師は色々な工夫をします。
治療にいらっしゃるときにには、空腹時、食事直後は避ける。飲酒も避ける。極端に睡眠時間が短い時も避ける方がよろしいかと思います。
症状について、お聞きして治療にあたります。
既往歴(主に入院など)
現病歴(現在病院に通っているか)
服用薬
これらは絶対にお聞きします。
これにアルコール消毒について、アレルギーなどもお聞きします。
治療後は普段の生活と同じで結構です。
ただし!
重い物を運んだリ、持ち上げたりはおやめください。
それから、運動やトレーニングもあまりお勧めしません。
鍼灸治療により、身体を正しい方向へ導いています。
一つはいつも通りの間違った使い方をすれば、また間違った位置に身体は動いてします。
二つ目は、筋肉に治療をしている場合は、その筋肉への指令がいつもと変わっています。なので人によっては、力が入り辛いと感じる方もいるかもしれません。
治療を受けた日は、ゆっくりお風呂に入って、リラックスして早めに寝ることをお勧めいたします。



